多くのWebサイトでは、PHP / Ruby / Python / PerlなどのサーバーサイドスクリプトとMySQLなどのサーバサイドスクリプトデータベースを連携してHTMLを生成しています。

例えばPHPとMySQLを使ったサイトの場合、ブラウザでWebページを閲覧するまでに下記のようなフローをたどることになります。

ユーザーがブラウザーからURLを通じてWebサーバにアクセス。

サーバーでPHPを実行。

PHPからMySQLにクリエ―を発行

MySQLがPHPにクリエ―に応じたデータを返す

データとPHPスクリプトを組み合わせてHTMLを生成し、ユーザーにレスポンスとして返す。

HTMLからハイパーリンクが貼られたCSS / JS / 画像などのリソースをブラウザがリクエスト。

リクエストに応じたリソースファイルをサーバがユーザーにレスポンスとして返す。

ブラウザでWebページ表示される。

ブラウザーにURLを打ち込んでページを見るまでにこれだけの処理が行われています。もちろん、ブラウザにはキャッシュ機能が内蔵されているので、一度行った処理を省略することもできる。

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