ユーザビリティとは?
ホームページにおけるユーザビリティ(Usability)とは、訪問ユーザーに対する「使いやすさ」です。ユーザーがストレスを感じずにWebサイトの目的を達成できれば、そのWebサイトは一般的に「ユーザビリティが高い」と表現されます。
ユーザービリティはデザイン設計と併せて考えることが大切です。ユーザーにとっての「操作性」はデザインに左右されることが多く、言い換えればデザインのアプローチ次第で、ユーザビリティを各段に向上させることが可能です。
常に訪問ユーザーの視線を想定して「操作が簡単で誰でもサイト内を自由に閲覧して回ることができるか」、「分かりづらい表現が無いか」、「迷うことがないか」、「ストレスを感じさせないか」などに対して十分に意識して、我々HKLはホームページの制作にあたっています。
具体的には次のポイントを意識すると良いと思います。
- 配色に統一のルールを持たせること
- 可読性・可視性を保つこと
- 一般的に認識されている表記や記号を使用すること
- 操作性に一定のルールをつくること
- スマートフォンからでも見やすいデザインにすること
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ユーザビリティとアクセシビリティ
ユーザビリティとアクセシビリティは一見すると似ていますが、基本的な考え方が異なるので注意が必要です。
アクセシビリティに関しては技術的に方法論が確立されており、特定のケースにおける解決策が明確に提示されています。一方、ユーザビリティは「使いやすさ」というユーザーごとに異なる主観的なものなので、方法論を確立することはできません。