異なるレイアウトのホームページが２つあるとすると、それぞれのホームページの構成要素自体に違いがあるように感じます。しかし、どのようなレイアウトのホームページでも、必ずと言って良いほど「ヘッダー領域」「ナビゲーション領域」「コンテンツ領域」「フッター領域」、これら4つの領域から構成されるので、構成要素そのものに大きな違いはありません。
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◆ヘッダー領域
「ヘッダー」と呼ばれる領域には、何のサイトなのかを示すコンテンツを掲載します。通常は企業ロゴやサービス名などを掲載します。またサイト全体で共通のサイト内検索やお問い合わせページへのリンクを掲載することもあります。
◆ナビゲーション領域
ホームページ内で自由にページ間を移動するためのグローバルナビゲーションやメニューボタンなどを掲載する領域です。ナビゲーションは用途に合わせてさまざまな種類があり、どのようなナビゲーションを採用するかによってレイアウトデザインは大きく変わります。
◆コンテンツ領域
コンテンツ領域と呼ばれるエリアには、WEBサイトで主となる情報を掲載します。掲載する情報は用途や目的によって異なります。訪問者の興味を喚起させる目的でインパクトのあるひと工夫したりするなど、さまざまなタイプなものがあります。
◆フッター領域
フッター領域では一般的にCOPYRIGHTのほか、コンテンツの補足するような内容のページへのリンクなどを掲載します。集客が目的のサイトならお問い合わせの電話番号を目立つように載せたり、工夫の仕方はクライアントさんの要望次第。